利用規約

本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、一般社団法人東京フットケア協会(以下「当協会」といいます。)の提供するサービスのご利用にあたり、登録ユーザーの皆様に遵守していただかなければならない事項及び当協会と登録ユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められております。当該サービスを登録ユーザーとしてご利用になる方は、本規約に同意する前に、必ず全文お読み下さいますようお願い致します。


 
 

1章 総則


 

1条 適用


 

1. 本規約は、本サービス(第2条に定義)の利用に関する当協会と登録ユーザー(第2条に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、登録ユーザーと当協会の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。

2. 登録ユーザーには生徒(第2条に定義)としての登録ユーザーと、講師(第2条に定義)としての登録ユーザーが存在します。本規約の第1章及び第4章の規定は全ての登録ユーザーに適用されますが、第2章は生徒としての権利義務にのみ、第3章は講師としての権利義務にのみ適用されるものとします。なお、生徒と講師の両方の立場において本サービスを利用することも可能であり、その場合は第2章及び第3章の双方の規定が適用されます。

3. 本サービスは、講師が、オンライン動画を通して自身の持つスキルを販売し、生徒が興味をもった講座を探して講座を購入するためのプラットフォームを提供するものであり、当社は、講師と生徒間の問題に関し、一切の責任を負わないものとします。

4. 当協会が当協会ウェブサイト(第2条に定義)上で随時掲載する本サービスに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。


 

2条 定 義

本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。

(1) 「講座ページ」とは、本サービス上において講師が作成する講座の内容を記載したウェブページのことを意味します。

(2) 「受講契約」とは、第6条第2項に定義する「受講契約」を意味するものとします。

(3) 「受講料」とは、第6条第3項に定義する「受講料」を意味するものとします。

(4) 「生徒」とは、生徒として講座に申し込んだ登録ユーザーを意味します。

(5) 「講師」とは、講師として講座を開設した登録ユーザーを意味します。

(6) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。

(7) 「手数料」とは、当協会が本サービスの対価として講師に支払う手数料を意味するものとします。

(8) 「当協会ウェブサイト」とは、そのドメインが「https://www.foot-care.tv/」である当協会が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当協会のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。

(9) 「登録希望者」とは、第3条において定義された「登録希望者」を意味します。

(10) 「登録情報」とは、第3条において定義された「登録情報」を意味します。

(11) 「登録ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスの利用者としての登録がなされた個人又は法人を意味します。

(12) 「本サービス」とは、講師が、オンライン動画を通して自身の持つスキルを販売し、生徒が興味をもった講座を探して講座を購入するという名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。

(13) 「利用契約」とは、第3条第5項に基づき当協会と登録ユーザーの間で成立する、本規約及びそれに付随して適用されるその他一切の規則または規約等(「ご利用ガイド」、「講師ご利用ガイド」、「講師ガイドライン」及びプライバシーポリシーを含みますが、これらに限りません)の諸規定に従った本サービスの利用規約の総称を意味します。

(14) 「連絡」とは、本サービス上の関係において生徒と講師の間で行われるコミュニケーション行為全般を意味します。


 

3 登録

1. 本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約及び当協会が定める各ガイドラインを遵守することに同意し、かつ、プライバシーポリシーが適用されることに同意したものとみなします。また、当協会が定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当協会が定める方法で当協会に提供することにより本サービスの利用の登録を申請することができます。

2. 登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、登録希望者は、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当協会に提供しなければなりません。

3. 本サービスを利用する登録ユーザーは、1つのアカウントを利用するものとし、複数のアカウントを登録及び保有してはならないものとします。

4. 当協会は、当協会の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当協会が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知し、この通知により登録希望者の登録ユーザーとしての登録は完了したものとします。

5. 前項に定める登録の完了時に、本規約の諸規定に従った本サービスの利用契約が登録ユーザーと当協会の間に成立し、登録ユーザーは本サービスを当協会の定める方法で利用することができるようになります。

6. 当協会は、第1項に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。

(1) 本規約に違反するおそれがあると当協会が判断した場合

(2) 当協会に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合

(3) 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合

(4) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合

(5) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると協会が判断した場合

(6) その他、当協会が登録を適当でないと判断した場合


 

4 登録情報の変更

登録ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当協会の定める方法により、当該変更事項を当協会に通知し、当協会から要求された資料を提出するものとします。


 

5 パスワード及びユーザーIDの管理

1. 登録ユーザーは、自己の責任において、パスワード及びユーザーIDを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。

2. パスワード又はユーザーIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は登録ユーザーが負うものとし、当協会は一切の責任を負いません。

3. 登録ユーザーは、パスワード又はユーザーIDが盗まれたり、第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当協会からの指示に従うものとします。


 

2章 生徒


 

6 講座の受講方法

1. 生徒は、当協会所定の方法により、講座を購入することができます。

2. 前項の購入手続が完了した場合、生徒に対し購入完了の通知が行われるものとし、当該通知が生徒に到達した時点で、講師と生徒の間に生徒が購入した講座の受講に関する契約(以下「受講契約」という。)が成立するものとします。但し、生徒の責に帰すべき事由により当該通知が到達しなかった場合には、通常到達すべき時点において当該通知が到達したものとみなして受講契約が成立するものとします。

3. 生徒は、前項の通知の定めるところに従い、前項に基づき受講契約が成立した講座を受講する対価(以下「受講料」という。)を当協会の指定する方法で当協会に支払うものとします。支払に必要な費用は生徒の負担とします。


 

7条 キャンセル及び異議の申し出

1. 生徒は、一度購入した講座の受講契約は取り消せないものとします。しかし、講師側のガイドライン違反があった講座を購入した場合は、受講契約の取り消しが出来るものとします。この場合、当協会は、当協会が別途定めるところに従い、受講料を生徒に返還しますが、生徒は、返還される金額から返還に際して当社が負担した費用が控除される場合があることに、予め同意するものとします。受講料の返還方法は支払い方法によって異なり、現金での返還が不可能な場合もあることに、予め同意するものとします。


 

 

3章 講師


 

8条 講座ページの作成

1. 講師は、当協会の定めるところに従い、講座ページを作成することができるものとします。


 

9条 受講料及び手数料

1.当協会が講師に対して支払う手数料は、別途当協会と講師の間で合意した金額とします。かかる手数料は、消費税相当額を含む金額を意味するものとします。

2. 講師は、講師が講座の内容として定めたサービスの提供を完了し、異議申出期間内に生徒から異議の申し出がなかった場合又は異議申出期間内に行われた生徒からの異議の申し出が解決したと当協会が判断した場合にのみ、当協会が定める手続に従って、前項に基づき当社が代理受領した受講料の支払いを受けることができるものとします。当該受講料には、利息は発生しないものとします。振込手数料その他支払に必要な費用は当協会の負担とします。

3. 当協会が前項の異議申し立てが正当と判断した場合、法令または利用規約違反があると判断した場合は、当協会から生徒へ受講料を返金することができるものとします。当協会に対して請求は出来ないものとし、既に受講料が講師に振り込まれている場合は、返金する義務を負うものとします。


 

9条 講師の注意事項

1. 講師は、講座ページの作成及び講座の提供に当たっては、当協会が定めるガイドラインを遵守しなければならないものとします。当協会は、講座ページが当該ガイドラインに違反している場合、その他当協会が必要と判断した場合には当該講座ページを削除することができるものとします。当協会は、当該削除により先生に発生した損害について一切の責任を負わないものとします。

2. 講師は、前項のガイドラインを遵守することを条件として、自由な内容の講座を開設することができますが、開催する講座において以下の行為については行わないものとします。講師が講座で本サービスに相応しくない行為を行ったものと当社が判断した場合、当協会はその事実を本サービス上で公表することができるものとし、講師はこれに一切の異議を申し立てないものとします。当協会は、公表によって講師に発生した損害について一切の責任を負わないものとします。

(1) 犯罪行為およびその他の他人に迷惑となる行為

(2) 講座タイトル内容と著しく異なる内容で講座を掲載する行為

(3) 教える行為から逸脱する行為

(4) 別の営利目的や宗教への勧誘を目的とした行為

(5) 生徒の個人としての人権やその他の権利を侵害するような行為

(6) その他本サービスで開催する講座で行われるものとして相応しくない行為

3. 講師は、当協会の事前の書面による承諾を得ない限り、自ら講座を提供しなければならず、第三者に再委託してはならないものとします。講師は、当協会の事前の書面による承諾を得て第三者に再委託をした場合であっても、講座について一切の責任を負うものとします。

4 講座ページ掲載の順序を含む本サービス及び当協会ウェブサイトのレイアウトについては、当協会の裁量によって決定するものとし、講師は、これについて一切の異議を申し立てることはできないものとします。

5. 当協会は、本サービス上において特定の講座ページをおすすめページとして紹介することがありますが、当該おすすめページは当社の裁量によって決定するものとし、講師はおすすめページに自らの講座ページを掲載するよう請求することはできないものとします。

6. 講師は、特定商取引に関する法律その他自らに適用のある法律を遵守しなければならないものとします。講師は、当協会が生徒から特定商取引に関する法律に基づく法律に基づく情報の提供の依頼を受けた場合、当協会がかかる情報を生徒に提供することができることに予め同意するものとします。

7. 特定商取引に関する法律で定められた特定継続的役務提供に該当する講座は、本サービス上で掲載してはならないものとします。


 

4章 共通事項


 

10条 本サービスの利用

1. 登録ユーザーは、利用契約の有効期間中、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲内で、当協会の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。

2. 本サービスの提供を受けるために必要な、コンピューター、ソフトウェアその他の機器、通信回線その他の通信環境等の準備及び維持は、登録ユーザーの費用と責任において行うものとします。

3. 登録ユーザーは自己の本サービスの利用環境に応じて、コンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を自らの費用と責任において講じるものとします。


 

11条 禁止行為

1. 登録ユーザーは、本サービスの利用及び本サービスに基づく講師としての講座の提供又は生徒としての受講にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。

(1) 当協会、又は他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)

(2) 犯罪予告、犯罪の指南等、犯罪を引き起こすおそれのある行為、その他犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為

(3) 受講実績がない等、不正に受講料を取得する行為

(4) 猥褻な情報又は青少年に有害な情報を送信する行為

(5) 異性交際を目的として本サービスを利用する行為

(6) 法令又は当協会若しくは登録ユーザーが所属する業界団体の内部規則に違反する行為

(7) コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為

(8) 不正アクセス行為の禁止等に関する法律に違反する行為、電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法第234条の2)に該当する行為をはじめ、当協会、又は他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者のコンピューターに対して不正な操作を行う行為

(9) 人種、民族、信条、性別、社会的身分、居住場所、身体的特徴、病歴、教育、財産および収入等を根拠にする差別的表現行為

(10) 倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為

(11) ポルノ、売春、風俗営業、これらに関連する内容の情報を開示する行為

(12) 迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、その他当社、又は他の登録ユーザー、外部SNS事業者その他の第三者に精神的被害・経済的被害を与える可能性のある行為

(13広告又は第12条の受講料以外の営利を目的として、講座ページを作成する行為及びリンクを設置する行為

(14 ) 講師としての講座の開催および生徒としての受講以外の目的で行う営業・勧誘或いはそれらと見なされる連絡行為

(15) 他者(実在しない者を含む。)になりすまして本サービスを利用する行為

(16) ロボットその他のデータマイニング、データ収集ツールを用いると手動によるとを問わず、当協会の事前の書面による承諾を得ることなく、本サービス上のコンテンツまたはデータを収集しまたは複製する行為

(17) 当協会の事前の書面による承諾を得ることなく、他の登録ユーザーの情報その他データベース上の情報、本サービスに掲載された情報を取得することを目的とする一切の行為

(18) 本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為

(19) 当協会による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為

(20) 当協会又は本サービスと同一又は類似の名称をその用途、手段にかかわらず、使用する一切の行為

(21) その他、当協会が不適切と判断する行為

2. 当協会は、本サービスにおける登録ユーザーによる情報の送信行為が前項各号のいずれかに該当し、又は該当するおそれがあると当協会が判断した場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、当該情報の全部又は一部を削除することができるものとします。当協会は、本項に基づき当協会が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

3. 登録ユーザーは当社が犯罪行為の防止、青少年の保護、登録ユーザーの保護、健全なサービスを運営する目的で、本サービス上での登録ユーザー間のメッセージ内容を閲覧、削除することに同意するものとします。ただし、当協会としてメッセージ内容の監視、巡回する義務を負うものではありません。また、当協会はメッセージ内容の監視、巡回した内容につき当該対応の結果について、対応の内容及び理由を登録ユーザーに対して返答する義務を負わず、当該対応の結果、登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。


 
 

12条 本サービスの停止等

1. 当協会は、以下のいずれかに該当する場合には、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの利用の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。

(1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的又は緊急に行う場合

(2) コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合

(3) 火災、停電、天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合

(4) 外部SNSサービスに、トラブル、サービス提供の中断又は停止、本サービスとの連携の停止、仕様変更等が生じた場合

(5) その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合

2. 当協会は、当協会の都合により、本サービスの提供を終了することができます。この場合、当協会は登録ユーザーに事前に通知するものとします。

3. 当協会は、本条に基づき当社が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。


 

13条 情報の保存

当協会は、登録ユーザーが送受信したメッセージその他の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当協会はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。なお、当協会は本条に基づき当協会が行った措置に基づき登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。


 

14条 権利帰属

1. 当協会ウェブサイト及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社又は当協会にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、当協会ウェブサイト又は本サービスに関する当協会又は当協会にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。登録ユーザーは、いかなる理由によっても当協会又は当協会にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。

2. 当協会ウェブサイト又は本サービスにおいて、登録ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータについては、当協会において、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。


 

15条 登録取消等

1. 当協会は、登録ユーザーが、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、当該登録ユーザーについて本サービスの利用を一時的に停止し、又は登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。

(1) 本規約及び当協会が定める各ガイドラインのいずれかの条項に違反した場合

(2) 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合

(3) 当協会、他の登録ユーザー、その他の第三者に損害を生じさせるおそれのある目的又は方法で本サービスを利用した、又は利用しようとした場合

(4) 手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合

(5) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合

(6) 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合

(7) 租税公課の滞納処分を受けた場合

(8) 死亡した場合又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合

(9) 1年以上本サービスの利用がなく、当協会からの連絡に対して応答がない場合

(10) 3条第6項各号に該当する場合

(11) その他、当協会が登録ユーザーとしての登録の継続を適当でないと判断した場合

2. 前項各号のいずれかの事由に該当した場合、登録ユーザーは、当協会に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当協会に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。

3. 当協会は、本条に基づき当協会が行った行為により登録ユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

4. 登録ユーザーは、当協会所定の方法で当協会に通知し、当協会の承諾を得ることにより、自己の登録ユーザーとしての登録を取り消すことができます。

5. 本条に基づき登録ユーザーの登録が取り消された場合、登録ユーザーは、当協会の指示に基づき、当協会から提供を受けた本サービスに関連するソフトウェア、マニュアルその他の物につき、返還、廃棄その他の処分を行うものとします。


 

16条 保証の否認及び免責

1. 当協会は、講師の提供する講座の適法性、正確性、適切性、真実性、信頼性、有用性その他一切の事項につき如何なる保証も行うものではなく、講師と生徒の間の問題について一切の責任を負いません。さらに、登録ユーザーが当協会から直接又は間接に本サービス又は他の登録ユーザーに関する情報を得た場合であっても、当協会は登録ユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。

2. 登録ユーザーは、本サービスを利用することが、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当協会は、登録ユーザーによる本サービスの利用が、登録ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。

3. 本サービス又は当協会ウェブサイトに関連して登録ユーザーと他の登録ユーザー、その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、登録ユーザーの責任において処理及び解決するものとし、当協会はかかる事項について一切責任を負いません。

4. 当協会は、当協会による本サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、登録ユーザーのメッセージ又は情報の削除又は消失、登録ユーザーの登録の取消、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。

5. 当協会ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当協会ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当協会は、当協会ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。


 

17条 紛争処理及び損害賠償

1. 登録ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当協会に損害を与えた場合、当協会に対しその損害を賠償しなければなりません。

2. 登録ユーザーが、本サービスに関連して他の登録ユーザー、その他の第三者からクレームを受け又はそれらの者との間で紛争を生じた場合には、直ちにその内容を当協会に通知するとともに、登録ユーザーの費用と責任において当該クレーム又は紛争を処理し、当協会からの要請に基づき、その経過及び結果を当協会に報告するものとします。

3. 登録ユーザーによる本サービスの利用に関連して、当協会が、他の登録ユーザー、その他の第三者から権利侵害その他の理由により何らかの請求を受けた場合は、登録ユーザーは当該請求に基づき当協会が当該第三者に支払を余儀なくされた金額を賠償しなければなりません。

4. 当協会は、本サービスに関連して登録ユーザーが被った損害について、一切賠償の責任を負いません。なお、消費者契約法の適用その他の理由により、本項その他当協会の損害賠償責任を免責する規定にかかわらず当協会が登録ユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、当協会の賠償責任は、下記の金額を上限とします。

(1) 登録ユーザーが生徒としての立場で損害を被った場合:

損害の事由が生じた時点から遡って過去6ヶ月の期間に当協会が生徒から現実に受領した受講料の総額

(2) 登録ユーザーが講師としての立場で損害を被った場合:

損害の事由が生じた時点から遡って過去6ヶ月の期間に先生が当協会から現実に受領した受講料の総額


 

18条 秘密保持

1. 本規約において「秘密情報」とは、利用契約又は本サービスに関連して、登録ユーザーが、当協会より書面、口頭若しくは記録媒体等により提供若しくは開示されたか、又は知り得た、当協会の技術、営業、業務、財務、組織、その他の事項に関する全ての情報を意味します。但し、(1)当協会から提供若しくは開示がなされたとき又は知得したときに、既に一般に公知となっていた、又は既に知得していたもの、(2)当協会から提供若しくは開示又は知得した後、自己の責めに帰せざる事由により刊行物その他により公知となったもの、(3)提供又は開示の権限のある第三者から秘密保持義務を負わされることなく適法に取得したもの、(4)秘密情報によることなく単独で開発したもの、(5)当協会から秘密保持の必要なき旨書面で確認されたものについては、秘密情報から除外するものとします。

2. 登録ユーザーは、秘密情報を本サービスの利用の目的のみに利用するとともに、当協会の書面による承諾なしに第三者に当社の秘密情報を提供、開示又は漏洩しないものとします。

3. 2項の定めに拘わらず、登録ユーザーは、法律、裁判所又は政府機関の命令、要求又は要請に基づき、秘密情報を開示することができます。但し、当該命令、要求又は要請があった場合、速やかにその旨を当協会に通知しなければなりません。

4. 登録ユーザーは、秘密情報を記載した文書又は磁気記録媒体等を複製する場合には、事前に当協会の書面による承諾を得ることとし、複製物の管理については第2項に準じて厳重に行うものとします。

5. 登録ユーザーは、当協会から求められた場合にはいつでも、遅滞なく、当協会の指示に従い、秘密情報並びに秘密情報を記載又は包含した書面その他の記録媒体物及びその全ての複製物を返却又は廃棄しなければなりません。


 

19条 本規約等の変更

1. 当協会は、本サービスの内容を自由に変更できるものとします。

2. 当協会は、本規約(当社ウェブサイトに掲載する本サービスに関するルール、諸規定等を含みます。以下本項において同じ。)を変更できるものとします。当協会は、本規約を変更した場合には、登録ユーザーに当該変更内容を通知するものとし、当該変更内容の通知後、登録ユーザーが本サービスを利用した場合又は当協会の定める期間内に登録取消の手続をとらなかった場合には、登録ユーザーは、本規約の変更に同意したものとみなします。


 

20条 連絡/通知

1. 本規約の変更に関する通知その他当協会から登録ユーザーに対する連絡又は通知は、当協会の定める方法で行うものとします。

2. 本サービスで表示する内容に関してプライバシー侵害・名誉毀損等に関する問題がある場合、本規約に他人が違反しているのを発見した場合、その他当協会に対する問い合わせが必要な場合は、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。

   メールアドレス: [email protected]


 

21条 本規約の譲渡等

1. 登録ユーザーは、当協会の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。

2. 当協会は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。


 

22条 完全合意

本規約は、本規約に含まれる事項に関する当協会と登録ユーザーとの完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する当協会と登録ユーザーとの事前の合意、表明及び了解に優先します。


 

23条 分離可能性

本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当協会及び登録ユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。


 

2. 本契約終了後も、既に生徒が予約を完了した講座については、当該講座に関して利用契約が有効に存続し、その範囲で本規約の規定が適用されるものとします。


 

24条 準拠法及び管轄裁判所

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。


 

25条 協議解決

当社及び登録ユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。